2018/04/06

スッポン 飼育方法2 注意事項

スッポンの飼育にあたっての注意事項

スッポンを飼育するにあたって、私が思う知っておきたい注意点をいくつか。

①日光浴
人間も他のペットもそうですが、スッポンにも適度な日光浴が必要!甲羅の発育には日光浴が必要です。
といっても、自然界ではスッポンは警戒心が強いため、物陰や水の底に隠れていることも多いです。

なので、一日中直射日光にあてるというようなことではなく、冬場なら、例えば気温の上がった日中に一日1時間とかバケツやタライに水を張って、尚且つ日陰部分もつくってあげて放置するのが良いでしょう!

但し、放置によって水温が低下しすぎたり、逆に水温が上がり過ぎてしまわないように注意しましょう!

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②スッポンはでかくなる!寿命も長い!

甲長が15cmくらいまでは、まだ手乗りサイズで可愛いですが、最大平均25cmというものの、もっと大きくなる個体もいるそうです。
寿命も30年生きるといわれているので、死なせずに上手に飼育するということは、それだけの期間、スッポンとのおつきあいが必要。

熱帯魚でいうと、ガーやアロワナなんかもベビーのうちは可愛くても、成長して大きくなるともてあましてしまうって話しがよくありますよね。
ニホンスッポンは外来種ではないので、既にスッポンが生息している場所に放流しても生態系には影響がないと思いますが、そのあたりは自己責任で判断してください。


③噛む力が強い!

スッポンは噛んだらはなさないって話しを聞いたことがあると思いますが、実際スッポンの噛む力は強いと思います。
我が家のスッポン君はまだ小さいので、実際噛まれても、「いてっ!」くらいですが、15cmくらいまで成長したときを思うとぞっとします。
スッポンの飼育水槽に、ADAの高級水温計を吊るしていたら、紺色の部分をエサだと思うのか?ガジガジ噛みついて、ついにはガラスの水温計を折ってしまいました!(ショック)
ご注意を!


④1匹ずつ飼育する。(多頭飼をしない)

スッポン同士は一緒に飼育するとケンカをします。(噛みつきあいをする。)
水替えの時とかに、バケツに一緒に入れておくと、結構噛みつきあいをしているのを見ます。
ケガをすれば、そこから炎症や皮膚病になってしまうかもしれないので、1匹ずつ飼育しましょう!

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取り合えず、そんなところかなっと。
あなたもスッポンアクアライフを是非!(笑)







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2018/04/05

スッポン 飼育方法 初心者向け

スッポンの飼育方法

まず、俗にいうスッポンとは?

名前:ニホンスッポン  学名:Pelodiscus sinensis 別名:キョクトウスッポン
分布:日本 中国 台湾
甲長:約20~30cm
食性:自然界では小魚・エビ・植物等(雑食)

となっている。

私の場合は、家の横の用水路で見つけたこともあるし、河口付近で釣りしていた時に見かけたこともあります。田舎なら意外と身近に生息しています。
ただ、臆病な性格なので、人影を見ると一目散に水の底に隠れてしまうようです。
「あっスッポンいた!」と思った瞬間、ぴゅーっと逃げてしまいます。

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飼育方法(現在の私の飼育環境)
小型の個体で、屋内で飼育するという前提で書きますが、必要なものは、次の5点かな?と。


①水槽
スッポンは、他のヌマガメ科(ミドリガメとか)よりも、水棲傾向が強いので、陸地は少なくて大丈夫。
むしろ、水深や水量を意識したほうがいいです。
水中をスイスイと泳ぐスッポンはめっちゃ可愛いですよ。

私は、20×30×33の小型の水槽に1匹づつ飼っていますが、甲長7センチくらいになってきて、そろそろ手狭です。
自宅のスペースに余裕があるなら、45cmや60cmのレギュラー水槽から始めるのがおススメです。

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②ろ過装置
スッポンに限らず、カメは結構、水を汚します。魚に比べて、ウンチが立派ですから!
私の場合は、テトラのブリラントフィルター(スポンジフィルター)を使っていますが、その場合は水替えの頻度を多くしたり、エサやりの時にバケツに移し替えてそこでウンチもしてもらうようにしたり、と工夫がいるかも?

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他にも水作の投げ込みフィルターでももちろんOKですが、水量、エサの量、ウンチの量との兼ね合いで水替えの頻度を決めるといいと思います。
ウンチの処理が追い付かなくて、水中にアンモニア等の量が多くなると、スッポンが水を飲まなくなり弱ったり、病気の原因になります。
45cmや60cmの水槽を使うなら、安価でろ過能力の高い、上部フィルターを使うのもおススメです。


③ヒーター
スッポンは自然界では冬眠します。1年の半分は寒さの為、エサを食べないと聞いたことがあります。
ただ、ペットとして屋内飼育する場合は、冬眠をさせずにヒーターを使って冬場の飼育をします。

一応、飼育下では、水温が15度を切らないようにするように言われていますが、我が家は熱帯魚用の26度キープの一体型ヒーターを使っています。
あと、ヒーターにスッポンが挟まって火傷しないように、ヒーターカバーをして、ヒーター自身も吸盤で固定とかしないでブラブラにしてます。(心配性)


④エサ
市販のカメ用のエサなら、まず問題ないと思います。
我が家は、Tetraのレプトミンジュニアをあげています。

色んなエサをあげて、それを食べる姿を楽しむのはペット飼育の醍醐味の1つなので、
ゆでた野菜(キャベツや白菜等)や、クリル(エサ用干しエビ)、生きたメダカやエビをあげてみるのもいいと思います。

私は、レプトミンジュニアを、1日、1匹あたり10~15粒くらいを目安にあげています。
エサのあげ過ぎは、水を汚したり、カメの肥満になるので、少な目を意識したほうがいいと思います。

ちなみに、甲長5cm未満で市販のエサに慣れていないベビーの場合は、冷凍赤虫を試してみて下さい。
赤虫1匹ずつあげて1日5匹も食べれば十分です。

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⑤その他(砂とか)
スッポンは砂に潜り込む性質があります。で、その仕草はめっちゃ可愛いです。
なので、水槽の底には、スッポンが潜れるくらいの厚さの砂を敷くことがおススメです。(3~5cmくらいの厚さ)

もちろん、底になにも敷かないほうが、水質管理や飼育管理がしやすいですが、やっぱり仕草を愛でてこそのペットの飼育だと思うので、面倒でもチャレンジしてほしいです。

その他にも、流木を入れてスッポンの隠れ家や足場にしてあげるといいといいと思います。
レンガや岩、コンクリートブロックも可能ですが、ガラス水槽の場合、スッポンが動かしてガラスに傷がはいったり、スッポンが傷つくことがあるので、個人的には流木をおススメします。

次回は補足・注意点も書いてみようと思います。